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グッバイ・レーニン予告編(海外版) いつも映画評を書く時は、未見の方々に内容やあらすじが伝わってしまわないように注意しているつもりなのだが、これは予告編などを見れば判ることだと思うのであえて言及させてもらう。記憶喪失の母親の為に、壁崩壊“以前”の東ドイツを演じて見せなければならない切実な必然性…があまりにもぞんざいに描かれている事が残念でならないのだ。 現実的に“不自然”な状況、“意想外”な様相を、演者たちに“踊らせる”為には、そこに不可避な、切実な“辻褄”が僕にとってはどうしても“必要”なのだ…。 プロットとして、僕の目にはその部分が非常に脆弱に映ってしまったこの作品に、残念ながら僕は最後の最後まで感情移入しながら鑑賞する事はできなかった。例えて言えば、ディーラーで試乗させてもらった途端に、興味も関心も失ってしまった車についての、甘いセールストークを聞かされ続けている感覚…というか、オプション見積もりの説明を受けてしまっている感覚…というか、かといってそのセールスマンの熱意を無下に遮る事もできずに、僕は何ゆえこんな場所に止まって居るのだろうか…?という、ただただ退屈な2時間であった。 ただし世間的には非常に評判の高いこの作品。見る方によってはまったく違った感想を持つ方々も居られるだろう…。興味をお持ちの方にはためらわず鑑賞していただき、ポジティブな感想の一つもお聞きできればたいへんありがたいと思う。 映画にしろ、音楽にしろ、文学にしろ、ファッションにしろ、そしてサッカーにしろ…なぜかこう波長の合わない僕とドイツ文化…。もしかしたら、僕にドイツ文化を語る資格などそもそも無いのかも知れない…。 【人気ブログランキング…いつも応援のクリック心から感謝致しております】 ⇒⇒人気blogランキングへ |
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