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キリタニ100法

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キリタニ100法
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日々の日記と、新しいニッポンの為の100の立法。

音楽、映画、日々の日記や時事に対する感想を織り交ぜながら、基本100法からなるニッポンの理想像を提言します。

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おもちゃの鉄砲 〜市橋達也の逮捕に思うこと〜

2009/11/12 16:50
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この度は本当に申し訳ございませんでした。言い訳できることは何もありません。私は小さい頃(ころ)から「いい子」を演じてきました。意識してやっているわけではなく、それが当たり前でした。そのことがあるので、取り調べを受けている時から「申し訳ない」と思っている自分は、はたして本当の自分なのか、という疑念がありました。形だけの謝罪文はいくらでも書けますが、それは皆様への冒涜(ぼうとく)でしかなく、これは本心なのか、いつもの「いい子」ではないのか、と常に自問しながら書いています。

 大変申し訳ない話なのですが、事件の記憶がほとんどありません。ですが、その罪から逃れる気は毛頭ありません。報道では「親のせいにしている」「社会、環境のせいにしている」などとなっていますが、どこからそのような話になったのかよくわかりません。責任と原因は別の次元の話であり、誰が悪いのかと言えば私が悪いのであって、その責めはすべて私が受けねばなりません。

 皆様には夢があり、人生を満喫していたところを私がすべて壊してしまい、取り返しのつかないことをしたと思っています。私にはそういったものはありませんので、それらが理不尽に奪われる苦痛を自分のこととして想像することができず歯がゆいのですが、私の唯一の居場所であったネット掲示板において、私が荒らし行為によってその存在を殺されてしまった時に感じたような、我を忘れるような怒りが、それに近いのではないかと思います。

 私の罪は万死に値するもので、当然死刑になると考えています。どうせ死刑だと開き直るのではなく、すべてを説明しようと思っています。真実を明らかにし、対策してもらうことで、似たような事件を二度と起こさせないようにすることをせめてもの償いにしたいと考えています。

 皆様から奪った命、人生、幸せの重さを感じながら刑を受けようと思っています。(原文のまま)


以上、 産経新聞より

東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などで起訴された元派遣社員、加藤智大(ともひろ)被告(27)=公判前整理手続き中=の被害者に宛てた手紙である。


市橋達也容疑者と加藤智大被告。事件当初はただ僕の中でモンスターでしかなかった二人に、いま僕は生身のニンゲンとしての存在を感じ始めている。とても不思議な気持ちである。

「殺してしまえ」という反射的な感情が、「どうして?」っていう疑問に変わり、そしていま「何やってんだよっ!」って憤怒に変わって、このゲンコツで殴りつけてやりたい衝動にかられる。

世間の感情ほど役に立たないモノはないと思う一方で、その中の誰かが、他人事の世間から一歩飛び出して、思い切り殴りかかる覚悟でこの子たちに向き合ってやれるような世の中だったら、殺されなくてもいい誰かが死ななくても済んだのかも知れない。いまこの子らが殺人犯にならなくても済んだのかも知れない。彼らが手にしていたのは、おもちゃの鉄砲でしかなかったのかも知れない…と思う。

犯罪を未然に防ぐことの難しさは僕も重々承知する。が、その為に何かを、少しずつでも為し得ることを、積み上げてゆかなければならない。その覚悟を示すという意味であれば、あらゆる犯罪に対する厳罰化も、その中のひとつだろう。

そして何よりも大切なことは、それがおもちゃの鉄砲であるならば、誰かが怒り、窘め、叱りつけてやることなのではないだろうか。もしかしたら彼らは、もう一人の僕であり、あなたなのかも知れない。この世の中の出来事に、自分に関わりのないことなんてひとつもない。そう思える努力を、自分も心がけながら生きてゆきたい。



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メロウ 椎名林檎
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がんばれよ、自民党。

2009/10/27 18:08
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すっかり忘れていたが昨日は臨時国会召集日。
鳩山由紀夫首相の歴代最長52分間とも言われる所信表明演説があったようだ。

内容はともかく^^;以前に比べれば、鳩山さんもだいぶ貫禄が出てきたようでホっとしているところである。
くだらない人気取りや選挙対策にかまけることなく、まずはしっかり地に足つけた政策を実行していただきたい。何度も言うが、僕は子ども手当て等のバラ撒きだけは絶対に反対の立場である。

一部だけが得をしそれ以外が損をする…まずは、そういう不公平を是正することが、自民党ではなく民主党に科せられた、最大の使命であると僕は思う。

あらゆる面で公平な社会を築くこと…こそが、長期政権の腐敗に歪んだこの国の、再生の為の第1歩であると僕自身は信じている。

ところで今回の一連の所信表明演説報道のなかで、僕が一番気になったのは小泉ジュニア進次郎君の、

「今の自民党がやらなくてはいけないことは民主党を批判することではなくて、民主党を検証すること。そのための臨時国会だと思います」

という自民党政治家の汚いヤジに対する発言である。

この小泉進次郎のような、お金持ちで、血統が良くて、二枚目で、女にモテる…というタイプは、僕のようなモノからすれば、百叩きの刑に処してもまだ飽き足りないぐらいニクらしかったりするのだが、この人の雰囲気といい、佇まいといい、その発言といい、すでに大物政治家の風格があるように思うのである。

僕がここでどんなに妬み拗ねようとも、きっといずれはこの国のリーダーになる人なのだろうから、妙なところで汚れたり躓いたりせずに、お父さんが成し遂げられなかった、この国の真の改革をいつかその手で成し遂げてもらいたいものである…。横粂、次は絶対負けんじゃねぇ;;

それに引き換え谷垣禎一自民党総裁である。

「ヒトラーの演説にヒトラー・ユーゲント(ナチスの青少年組織)が賛成しているような印象を受けた」

だそうだ。

人の良さそうな上品な顔をしながら、その発言内容には、品性のカケラも感じられない。残念な男である。総裁選挙では…なんだっけ?

「みんなでヤろうぜ!」
だったっけ?

ヤらしいこと言ってんじゃないよ。俺にもヤ…。

いい加減墓穴を掘り続ける自民党にも飽き飽きである。このままでは、やや与党ボケしはじめた感もある民主党を、さらに増長させるだけである…。解党的出直し…なんてシャレた戯言を言ってる前に、いますぐ“解党して出直す”ことをオススメする。


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『ザ・ノンフィクション』への失望

2009/10/26 11:20
僕が楽しみにしているTV番組に『ザ・ノンフィクション』というのがある。
日曜の午後2時頃に放映されるこのフジTVの番組を、僕は録画してまでも必ず観るようにしている。

が、その僕の好きな番組であった『ザ・ノンフィクション』にも、最近ガッカリさせられることが多い。

それは実世界を生きる人々の人生の盛衰や哀切を、ありのままにリアルに切り取り茶の間に届けることをテーマとして続いてきたこの番組が、最近明らかに様変わりし、映画やTV番組や書籍出版といった商業的事柄と深く結びついたタイアップ企画を放映しはじめているからである。

中でも最新回の『驕り〜ホストの前に人間やろ4〜』は本当にガッカリさせられた。

ホストクラブの店長とホストたちの姿を追ったシリーズものなのだが、計ったかのようにカメラの前で繰り広げられる、まるで古き懐かしき『ガチンコ』を見るような事件や乱闘(決して殴る事はない)の類。さらに毎回決まりごとのように一人のホスト宅への家庭訪問で大団円となる『水戸黄門』的な展開。さらにはこの企画タイトルそのものが、ほぼそのまま店長さんの新刊本のタイトルと同意であり、番組の最後にご丁寧に宣伝まで挿入されてしまう。

さすがにこれでは興ざめ…である。

漂流家族、バリ嫁、オルカなど、数々の名編を残した大好きな番組である。このままでは日曜午後の楽しみをひとつ失ってしまうではないか…。このまま、『ノンフィクション』とは名ばかりの、タイアップ企画番組に堕してしまうのは非常に残念である。『ザ・ノンフィクション』の復活に期待したい。

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Enigma ~~ Return to Innocence ~~【洋楽一発屋特集 No.004】
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民主党へ〜子ども手当てを廃止せよ〜

2009/10/14 12:13
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中学生以下の子供1人当たり月2万6000円の現金を支給する。
そのための子ども手当ての財源は5.3兆円である。

もし僕が民主党代表であったならば、選挙前のマニフェストで国民にこう問いかけただろう。

『この4年間、とにかく税金のムダ使いを排し、財政の黒字化を目指して徹底的に戦います。10年後、それを達成したあかつきには、そこで作り出した私たちの大切なお金を、国民みんなで何に使うか一緒に考えましょう』と。


09年度の新規国債(借金)の発行額は44兆円といわれる。
税収は40兆円にも満たないだろう…と囁かれる中、その歳出は80兆円を優に越えるとのことだ。

子育て支援…といえば響きはいいが、今後も財政赤字が積みあがってゆくこの無茶苦茶な財政状況下において、さらに5.3兆円もの歳出を積み増すのが、果たして本当に子供たちの為の施策であると言えるだろうか?次の時代に、これに莫大な利子をつけて返済せねばならぬのは、当の子供たちである。これから生まれ来る彼らが成人を迎える時、その税負担はどれだけの割合になっているだろう。

この破滅的な財政状況をこのままの状態で放置するということは、現世代の僕らが、物言えぬ彼らの、夢や希望や幸福や生き場を踏み潰し、問答無用で搾取するに等しい暴力であると僕は思う。

財政再建こそが、現政権の避けることの出来ない、最優先の政治課題である。

○高校授業料の無償化 0.45兆円。
○義務教育費完全無料化 0.7兆円。
(学校給食・教材・卒業アルバム費を含む)
○18歳までの子供の医療費無料化 0.5兆円
○未登録含む全ての待機児童解消 0.3兆円

これら4つの政策、財源は僕自身の試算もあり、不確かなものではあるが、すべて為しても2兆円である。今為すべきはバラまきの子ども手当てなどではなく、これら子供たちに対するセーフティネットの整備であり、施設や制度の充実や無料化であると僕は思う。

この国に生まれたすべての子供たちは、少なくとも高校を卒業するまでは、その家庭環境や親の収入に関わらず公平な教育と充分な医療を受けることが出来る。いま国が為すべきは、そこまでで充分である。その後に、さらに子育ての為の支援が必要であると言うのであれば、政治の力で財政を黒字化した後で、浮いた予算をそこに投入すれば良い。僕はそう思っている。

勘違いしないでもらいたいのは、こんな財政状況を作ったのはこれまでの政権与党である自民党であり、民主党ではない…ということである。自民党政権が900兆円もの借金を、道路や空港やダムやコンクリートや歪んだ集票システムに投入してこなければ…また僕ら自身が、1票のチカラの行使によりもっと前にそんな政治を終わらせることができていたならば、今こんなどん詰まりの状態にはならなかったのだ。

自民党はいま、新政権民主党の政策ややり方をいちいち非難しているが、それは放漫経営の末に破綻寸前の債務超過にまで会社を追い込んだ創業者一族の、新経営陣に対する言いがかりのようなもので、僕なんかはよくも言えたものだな…と、あきれ返りながら眺めている。当たり前の客観性や羞恥心があれば、到底口にすることが不可能なセリフの数々である。たいそうご立派な責任力である。

この子ども手当ての廃止は、それが政権公約であった以上難しい決断になるのは重々承知の上だが、良い方向へブレるのであれば、僕はどんどんブレても構わないと思っている。そもそも多くの国民は、民主党のマニフェストを支持した訳では無いのだ。民主党のため…ではなく、国のため、国民のため、子供たちの未来のために、ひとまず中止という選択肢も排除せずに検討してもらいたいと、僕自身は願っている。


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Luka - Suzanne Vega【洋楽一発屋特集 No.003】
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思い出の曲No.16 Pianoman〜Billy Joel

2009/10/10 12:47
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小学生だった頃の一時期、僕はヤマハのエレクトーン教室に通っていた。
母親が町のカラオケ大会のチャンピオンで…^^;僕自身、歌うことや音楽に親しむことが好きだったので、最初は楽しく通っていたのだが、そのうち少年野球やサッカーの練習のほうが忙しくなり通うのをやめてしまった。

が、もしも、もう少し早くこのビリー・ジョエルの曲に出会っていたならば、僕はそのままヤマハのエレクトーン教室を続け、やがてはピアノを習い、どこかの音大へでも入って、文化的でお上品なお姉ちゃんたちと飽くまで××(チョメチョメ)できていたかも知れない…。このビリー・ジョエルの『ピアノマン』って曲は、幼い頃の僕には、それほど印象的な曲であった。

ビリー・ジョエルという人は若い時分からうつ病に苦しみ、入退院を繰り返しながらアーティスト活動を続けてきた人で、僕がアルバムを買ってまで熱心に聴くようになった『ナイロン・カーテン』の頃は、その曲調も非常に重苦しくダークなもので、歌詞も暗く沈んだ内容のものがほとんどだった。その後『イノセントマン』というハジケた調子のアルバムで大ヒットを記録したが、本質的に僕は、むしろ『ナイロンカーテン』の深く重く沈んでゆくような世界観のほうに、強く惹かれていたことを覚えている。

また今wikiで知ったのだが、阪神大震災の際は、たまたま大阪に居合わせ、この日の公演の収益金全額を、被災者の方々に寄付した…とのことである。きっとこれは、日本でもあまり知られていない話なのだろうと思う…。

『Honesty』『Just the Way You Are』『She's Always a Woman』『Goodnight Saigon』など、大好きな曲はたくさんあるが、その中でも僕にとってもっとも思い出深い曲といえば、やっぱり『Pianoman』…である。ということで、今回は懐かしいこの曲をどうぞ…。


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Billy Joel - Pianoman
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押尾先生語録への挑戦

2009/10/07 00:23
「もし生まれ代わりがあるんなら、何度でも押尾学として生まれたい」 (押尾先生)

※もし生まれ代わりがあるんなら、モナ岡とバカにされても2岡として生まれたい(キリタニ)


「ジミヘンが俺のライブに来たんだよ。夢の中で、しかも3回も」 (押尾先生)

※しみけん…みたいな男が俺の自宅に来たんだよ。金返せって、しかも3回も(キリタニ)


「モー娘。では加護ちゃんが好き」(押尾先生)

※モー娘。では加護ちゃんが好き(…完全に同意だった^^;/キリタニ)


「人生に必要なものは3つある。愛と友情だ」 (押尾先生)

※ダメだ…このセンスには脱帽だ…(キリタニ)


「ベッカムヘアを見たとき「パクられた」って思った」 (押尾先生)

※ハイキングウォーキングのQ太郎ヘアを見たとき「パクられた」って思ったな(キリタニ)


「挫折したこと? あるよ。このあふれる才能をどうやって全部活かそうかってね」 (押尾先生)

※骨折したこと? あるよ。開けはなった窓枠に腰掛けて、トワイライトを眺めてたら、遠くから飛んできた狂ったドバトに体当たりされてね…。もんどりうって転倒し、なぜか右足の薬指を折ったさ…。全然ダジャレになってないけどね(キリタニ)


「バイクは好きだね。っていうよりも、バイクが俺を求めてる」 (押尾先生)

※バイ●゛は好きだね。っていうよりも、バイ●゛が俺を求めてる(キリタニ)


「階段を登るたびに、自分が強くなっていくのがわかるんだ」(押尾先生)

※階段を登るたびに、ヒザが爆笑しはじめるのがわかるんだ…(キリタニ)


「石原知事と、連れションしたことがある」(押尾先生)

※マツコデラックスと、連れションしたことがある(キリタニ)


「テツandトモはもっと評価されていい。あんなジャージ、俺にも着れない」 (押尾先生)

※テツandトモはもっと評価されていい。あんなジャージ、俺も持ってる (キリタニ)


以上、押尾先生…あなたに完敗でした。

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相対性理論 - スマトラ警備隊

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【映画批評】 クライマーズハイ ★★★★

2009/10/03 11:04
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監督、原田眞人さんの作品は、『金融腐蝕列島〔呪縛〕』や『突入せよ! あさま山荘事件』など、これまでも楽しく、そして興味深く拝見させていただいてきた方で、氏の、映画というエンターテイメントの世界から発信するジャーナリスト的な問いかけやその世界観というものには、個人的に非常に共感する部分がある。

この手の問いかけは、欧米においては充分に認知され、また一般に浸透・評価されて、ひとつの映画分野として確立しているようにも思うが、この国においてはまだまだ少数派であり、商業的にも成功したものは数少ないのではないだろうか。そういう意味では、原田眞人さんの存在意義と、その果たすべき使命や役割は重く、僕ら受け手の側の、それに対する評価やサポートもまだまだ足りていないのだと思う。

いつものようにアップテンポで息もつかせず展開してゆく状況。引きこみ…に関しては効果的な手法ではあるが、この映画に関しては話が込み入った部分もあり、もう少し丁寧なインフォメーションが欲しいと感じた場面も幾度かあった。が、しかし、これに関しては僕の脳の回転がゆるくてついてゆけない部分もあったのかも知れない。

そしてもうひとつ、この映画は大きく新聞社内の『公』のパートと私生活内の『私』のパートとが、表題のクライマーズハイという一語で繋がっているのだと思うが、僕には『私』の部分において表現されるものが少々退屈に思われた。原作がある以上避けて通れない構成であったのかも知れないが、新聞社内の世界があまりに刺激的で興味深かったために、それ以外のパートが何か文学的装いの為のお飾り、或いはお付き合いにしか映らなかった…。商業的にもここをバッサリ切り落としては成立しないのかも知れないが、叶うならば僕はそれを削ぎ落とした上での、凝縮された120分の原田ワールドを愉しみたかった…というのがホンネである。

クライマックス。
堤真一さん演ずる主人公、悠木和雅がジャーナリストとしての、のるかそるかの大きな『岐路』に立たされ、しばし逡巡するシーンがある。僕も引き込まれ一緒になってその『岐路』に立たされた気分を味わった。

そしてその答えは…。
僕も同じであった。主人公と同じ結論を抱えていた。結果どうなろうと、その結論に揺るぎは無いし、また後悔する事もないだろう。ジャーナリストにとっての真の勝利とは…戦いとは…そして本当の使命とは…なんであるか?を問う、素晴らしい名シーンであったと僕は思う。

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満点は★5つ
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「歌詞が沁みるアーティスト」【自分編】

2009/09/30 12:59
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【歌詞が沁みるアーティスト・男性部門】
1位:ASKA
2位:Mr.Children
3位:コブクロ
4位:BUMP OF CHICKEN
5位:槇原敬之

【歌詞が沁みるアーティスト・女性部門】
1位:DREAMS COME TRUE
2位:aiko
3位:松任谷由実
4位:浜崎あゆみ
5位:YUI

上記が、BARKSユーザーが選んだ「歌詞が沁みるアーティスト」なのだそうだ。
最初ASKAって誰…?なんてキョトンとしてしまった訳だが、なるほどチャゲアスの飛鳥さんが今ソロで活動していたのか…と納得。この男女のランキングの中で、アルバムまで聞いたことのあるのは、ミスチルとバンプとaikoさんぐらいのものだが、今回は自分ランキングで参加してみようかと思う。

【歌詞が沁みるアーティスト・男性部門・自分編】
1位:くるり(名曲多数…左目から涙、右からも涙)
2位:ハナレグミ(カバー曲の選曲なんかも含めてその感性に共感)
3位:ZAZEN BOYS(その自問自答する姿が胸を打つ)
4位:たま(なぜだかこの詩に無限の拡がりを感じる…)
5位:RADWIMPS(シンプルでストロング…このカンカクって正直スゴいと思う)

【歌詞が沁みるアーティスト・女性部門・自分編】
1位:椎名林檎(実際に痛い…)
2位:森田童子(たった2曲しか知らないが心を打ち抜かれた)
3位:川本真琴(ほんとうにスゴい子だと思った。顔もめちゃくちゃタイプだった)
4位:チャットモンチー(積もり積もった光りみたいに綺麗なものを想像しないで…可愛すぎる)
5位:相対性理論(スミス、ジッタリンジンを思い出す。最近の一押し)

結局、あらゆることに言えることなのだが、こういうものって良い悪いじゃなくて、好き嫌いというものなので、個々人の感受性のその違いや偏りを、ああだこうだと論じながら愉しむべきものなのだと思う。ただ、そこにはその人の人生観や恋愛感のようなものがありありと表れている感じがして、おもしろいのも確かである。

結局、詩や文学の価値というものは、そこに何が書かれているのかではなくて、読み手である僕らが、そこから何を受け取ったのかがすべてなのではないかという気がする。そうやってはじめて、成立するものなのだと思う。そういう意味で、僕はここにあげた彼や彼女らの描いた世界や詩の中から、これまですばらしい贈り物をいただいてきた気がする。日本人アーティストが日本語で歌う曲である限り、やっぱり歌詞ってとても大切なものなのだなと改めて実感した。

…ということで、今回は懐かしいたまの『さよなら、人類』をどうぞ^^


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さよなら、人類/たま

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ふざけんなっ、民主党!

2009/09/19 12:20
政権交代前からジャーナリストの上杉隆さんなどが、民主党の鳩山代表や小沢(当時)代表に、会見などでさんざん訴え、公開の確約を得ていた『記者クラブ』所属以外のジャーナリストへの会見開放に対する約束が反故にされた。
※詳しくは上杉氏による『非記者クラブメディアを排除した鳩山首相初会見への落胆』をご覧下さい。

民主党政権樹立以来、以前の自民党政権とまったく同じように、記者クラブに所属しないフリーのジャーナリストやネットメディアは、官邸での会見から締め出しを食らっているという。これは許せない背信、裏切り行為である。

西松問題で政権交代の灯が消えかかったとき、己の危険も顧みず、人々に真実に一番近いところを届けよう、発信しようと、ジャーナリストとしての使命を背負い戦ってくれた彼らである。それを当たり前のように排除させた上で、あの時体制側のリークによるデタラメな情報を、平然と漏えいし続けた大手メディアによる記者クラブが、なんの反省も無くまた新政権に寄り添い、旧態依然のまま利の分け前を貪ろうとしている…。また貪らせようとしている者達が民主党の中に存在する。

僕は、そんな馴れ合いの利権政治を駆逐する為に、民主党への政権交代を願ったのである。子供手当ても戸別補償も高速無料化も、人気取りの政策やマニフェストなんてどうだっていい…が、ここだけは絶対に譲れない。変えてもらわなければ政権交代の意義がない。

ウソ偽りのない開かれた情報公開こそが、政治浄化の原点である。それなくして、国民の政治に対する、本質的な意味での信頼を、回復することなど絶対にできないのだ。

岡田克也外務大臣は昨日外務大臣会見の『解放』を宣言されたらしい。どんなときにも理念と信義を貫かれるたいへん立派な姿勢であると僕は思う。彼にこそ官房長官を、この国の総理大臣を、務めていただきたかった。いまさらながら本当に残念である。

ここから10年間は、日本再生のスタート地点へ立つ為の10年間であり、その過程としての民主党政権の存続が必要である…と、僕はずっと思ってきた。が、このような国民やジャーナリズム、情報公開に対する信義の問題を、その時々の立場によって覆し、手のひらを返すような態度を続けるのであれば、4年でその賞味期限は切れ、その後は本家自民党と擬似自民党である民主党との間の、不毛な二大政党制の無限ループが国家の命運尽きるまで続くことだろう。

こればかりは僕は絶対に納得しない。
いますぐにすべての会見を『開放』するべきである。

叱咤と激励をこめて、いまここに叫ぶ。

ふざけんなっ、民主党!

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"Unbelieveable"EMF【一発屋ベスト100 No.002】

※なぜかTom Jonesが…^^;途中、思わず噴き出してしまうボーカルのジェームス・アットキンに注目…。
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ガンバレ!僕らの田中美絵子

2009/09/17 11:30
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小泉チルドレンに比べれば小沢チルドレンのほうが、きたなくない…ってだけ、なんぼかマシだと思う…。

そんな美の評価に対しては若干きびしめの僕が、今回のなかなか粒ぞろいの小沢チルドレンの中でも、特に注目してきたのがこの田中美絵子さんである。小選挙区では大接戦のうえ、惜しくも支持率ヒトケタの元祖ミゾウユウ(元)首相に敗れてしまったが、めでたく比例で復活(これはキレイな復活なので可^^;)。

彼女の政界での活躍を楽しみにしていたところで、例によってこのような報道の大洪水である。これは岡山の姫井さんの時とまったく同じ構図である。自民党の重鎮…と小選挙区で争うと、決まってこのようなネタが選挙期間後に飛び出してくる。卑劣なハナシである…。

僕なんかは、風俗ライターのどこが悪い?映画でオッパイ晒して何がマズい?何の問題があるんだ?なんて思う訳だが、●●飲んでたヤツがのうのうと何十年も派閥の領袖やってた党は、このスキャンダル(?)を見逃す気はないようである。しばらくは根掘り葉掘りやられるのであろう…。

それにしても、くそっ…。忌々しい自民党め。
こうなっては僕も一肌脱いで、一刻も早く市場からウワサのDVDを無きものにしてやろうではないか…とりあえず一枚購入っ!…と鼻息荒く意気込んでアマゾンへアクセスしてみたものの、あろうことか、どこかのオッサンの手垢にまみれたであろう中古品が¥68,765もするじゃないかっ。完全に出遅れた…;;

さてと…帰りにでっかいツタヤでものぞいてみるか…


ともかく…田中さん、めげずに頑張ってください。いま、有権者である僕らがあなたに問うものは、あなたの過去ではなく、あなたのこれからなのですから。



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Whats Up / 4 Non Blondes 【一発屋ベスト100 No.001】


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映画批評『花とアリス』 ★★

2009/09/07 09:08
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今村昌平さん亡き後、僕が日本で一番好きな映画監督さんは岩井俊二さんである。

PiCNiC、undo、Love Letter、スワロウテイル、そしてリリイ・シュシュのすべて…。彼の作品すべてを観てきた訳ではないが、観たものに関してはそのすべてが★3つ以上つけられる秀作であり、特にスワロウテイル、リリイ・シュシュなどは、好きな邦画ランキングを書き記してみれば、必ず上位に入ってくる作品である。

今回観たこの『花とアリス』も、なるほど岩井俊二らしい細部に魂を宿した美しい映画である。が、そこで展開するストーリーのモッサリ感…というか、素朴さ…についていけない。きっと淡々とした少女マンガを読み進めるような、穏やかな心の余裕のようなものが求められるのだろうが、こちとら江戸っ子である(ウソです)。なんかもうジレッたくてしょうがないのである。モジモジしてしまうのである。

蒼井優をこうして、こうやって成敗してくれようではないか…。
モチロン、そんな映画ではない…ちょっとしたキスシーンさえない。それはそれで致し方なし…文句はないのであるが、話の展開がなんともタルい…タルすぎる…。しかしこれも、作品自体の所為というわけではなく、経年劣化により醜く鈍磨したオッサンの感受性にこそ、根本的な問題があるのかも知れないわけなのであります。

そんなことで、おすすめの映像作家・岩井俊二監督の唯一おすすめしない作品『花とアリス』。興味があれば是非ご覧になってください。蒼井優を思う存分鑑賞したい…という向きには、最高の作品ではないかと思います。

満点は★★★★★(5つ星)

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ゾンビ議員さんたち、比例復活当選おめでとうございます。

2009/08/31 12:14
小選挙区で落選する自民党の大物議員の様子を見ながら喜んだのも束の間、その後にほとんどの落選議員たちが“比例復活”で生き返るホラーを見せつけられ、大いに萎えた昨日の晩である。

が、逆に考えれば、彼らが生き残ったことによって、いよいよ自民党という政党も本当に終わりなのかな…とも思う。

4年後には“地方分権”と“財政再建”をテーマに、公明党でも共産党でもない、中田宏氏ら率いる第三極の誕生と、本格的な政界再編の幕開けを期待している。そこに繋ぐためにも、この4年間の民主党の政権運営を、まずは厳しく評価、批判してゆきたいと思う。

子育て支援と財政再建、どちらが大事なのか?(少子化対策の方策は他にないのか)
従来どおりの赤字国債を発行しながら、これらの支援・無料化・補償の公約が先にありき…なのか?
そしてプライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化を何年に達成するのか?

さっそくそんな疑問を、民主党には突きつけてみたい。
財政の健全化こそ、未来志向の政治・政策にとって一番重要、不可欠な要素である。自民党長期政権の負の遺産である『天下り官僚』『年金破綻』『農政』問題に取り組みながらも、一刻も早く財政健全化への方針も、時限つきのコミットメントのカタチで打ち出して欲しい。財政破綻の危機は、すぐそこで大きな口を開けて待ち構えているのだから。

日本の国をここまで貶めてしまったものは、自民党長期政権の腐敗と、それに対してあまりに無関心、無知、無防備であった僕ら国民一人一人の重大な過失であったのだろう…と、僕は思う。そしてもう後戻りなど許されない。すでに背負いきれないほどの重すぎる十字架を、僕らは次世代の子供たちに背負わせてしまっているのだ。

ちゃんと考え、しっかり行動する。
当たり前のことを当たり前にやって、社会の不遇や不幸をできるだけ過不足なく共に背負い、幸福や利益をできるだけ過不足なく共に分かち合ってゆく…。いずれはそんなニッポンになっていってくれることを願う。

あ、忘れてたけど…ゾンビ議員さんたち、比例復活おめでとうございます!

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Fuck You / Lily Allen

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サヨナラ、悪徳議員の皆さん 〜tonight's gonna be a good night〜

2009/08/29 08:39
30日投開票の衆院選では、全国5万1000カ所ほどの投票所のうち、約30%にあたる約1万5400カ所で午後8時の投票締め切り時刻が繰り上げとなる。総務省が25日、発表した。2005年衆院選の繰り上げ率約24%に比べ、割合が増えている。投票率向上を目的に投票時間を午後8時まで延長した経緯を考えれば、逆行する動きだ。※日経ネットより


往生際の悪いヤツらが、少しでも自らに都合の悪い票を消し去ろうと蠢動しているようですが、皆さんも自身の一票を無効にされないように、早めに投票所へ足を運んでください。


一昨日の午後、期日前投票を済ましてきた。

小選挙区 民主党候補
比例 民主党

比例は新党日本に入れたい気持もあるが、今のままの小政党でやっていくよりは田中康夫さんには民主党に合流して大臣のポストにでもついて欲しい。ということで、今回はどちらも民主党にさせてもらった。これが参院の記名式比例代表制の選挙であれば、僕は『田中康夫』と書いていたことだろうと思う。

民主党300議席も…の声も定説化してきたようだが、こいつだけは落ちて欲しい…ってヤツに限ってなかなかにシブトいようで、ヤキモキしながら明日の開票速報を見守る事になるだろう。それでも、もう二度と顔も見たくないようなヤツが、政界から多数消え去ってくれるのは、痛快のきわみである。ヤツらが消えたからと言って、860兆円もの過酷な借金が消え去ってしまう訳ではないが、選挙後これまで法に裁かれるべき悪徳を為してきたものたちが、適正に処罰されることを望む。二度とこんな過ちを繰り返さないためにも…。

この週末、最高のエンターテイメントを楽しみたいと思います。


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僕の中のザ・ビートルズランキング おすすめソングベスト10

2009/08/28 09:07
2009年9月9日に「ザ・ビートルズ」の全オリジナルアルバムが、デジタルリマスター盤で再発売されるのにあわせて、「The Beatlesの曲で最も好きな曲」というアンケート調査をしているらしい。

僕が見たHMVの順位は、

1位 「Let It Be」
2位 「Yesterday」
3位 「HELP」
4位 「Hey Jude」
5位 「Strawberry Fields Forever」

…だったかな?
なんでも「Let It Be」がこんなに人気があるのは日本だけの特徴のようで、欧米では「Hey Jude」の方がはるかに有名だという話も聞いたことがある。まあどちらも素晴らしい名曲だと思うが、ビートルズには少しうるさい僕は、今回あまり陽の当らないビートルズの名曲ベスト10を選出してみた。

1位 『Across the Universe』
2位 『Blackbird』
3位 『Rocky Racoon』
4位 『In my life』 
5位 『I Saw Her Standing There』   
6位 『Oh ! Darling 』   
7位 『for no one』
8位 『Here There And Everywhere』
9位 『Nowhere Man』
10位『I'm So Tired』

って、感じだろうか…。
意図的に有名曲を排除した自分ランキングであり、その時の気分により順位もめまぐるしく変わってしまうのだが、いつもこのへんの曲をチョイスして聴いている。1位の『Across the Universe』と2位の『Blackbird』はすでにエッセイ(随筆)の方で使用したことがあったと思うので、今回はその中でも、きっと一番陽の当らない名曲だと思う『Rocky Racoon』を。あまり気の利いたオチとかはないんだけど、この曲の流れるような物語展開と言葉のリズムが僕は大好きです。

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Rocky Racoon
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時速5kmのダーウィンフィンチ 【3日目 戸塚〜藤沢 約8km +湘南散策】

2009/08/26 09:09
戸塚から藤沢までの道のり(約8km)は、短いながらもなかなか足腰に堪えるゆるやかな上り坂が続いた。学生時代によく湯河原や伊豆高原に休暇を利用して遊びに行ったが、ここらへんまでくると潮の香りや蜜柑の木々なんかの景色が、海沿いのリゾート地の雰囲気を感じさせてくれる。

藤沢から江ノ電に乗ると、僕は完全に“旅”気分であった。

東京に20年暮らしたが、湘南の海に出かけたのはこれがはじめてのことである。誰にでもあるような“ひと夏の甘い体験”のようなものが皆無の僕にとっては、そこで見るあらゆる景色という景色、風景という風景が、いまさらながらまぶしく、羨ましく見えた。こんなに良いところなら、もっと早くに来ておくべきだった。そうすれば、もう少し実のある青春時代を過ごせたかも知れない…(笑)

湘南のおすすめはなんといっても長谷寺。
きっと訪れた季節も良かったのだと思うが、美しい花々が奥ゆかしく咲いており、山の緑と、海空の碧さとのコントラストがとても綺麗だった。

皆さんもこの夏の喧騒が去ったら、秋や冬の、そして春の湘南海岸、鎌倉へぜひ出かけてみてください。


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8月6日、ヒロシマ

2009/08/07 08:17
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僕は『悔しい…』と思った。

夏の日、半日をかけて広島の原爆資料館を見、夕暮れの原爆ドームの前に立って、胸の奥から痛切に込み上げてくる感情は、まず何よりも先に、悔しさ…だった。

それはアメリカに対する憎しみ…なんてものとも少し違っていて、よその国や、この国の、なんの罪もない人たちを戦争に巻き込んで、夥しい辛苦やカナシミを与えた日本って国や、その時代の権力者たちに対する悔しさ…だ。なんでだよ…何やってんだよ…って感情であった。

僕は日本も核武装に関する議論はすべきである…とずっと思ってきた。

核という無差別兵器の拡散を望んでいる訳ではないし、その使用を認める…というものでもないし、また今現在それを実際に保有することが、日本の国益に資するものとも思ってはいない。

が、国家の責任として、誰一人、二度と、この国の国民にあんな思いをさせてはならない…。その為のひとつの手段として、核という抑止力と、外交カードに対する、国民的議論はあってしかるべきだと思ってきた。いや、今でもそう思っている。

が、しかし、北朝鮮の実質的な核保有によって、もうその時期も過ぎてしまったのかも知れない。あとは手を合わせて祈る事しかできないのかも知れない。

オバマは人類の核廃絶へ対する夢を語ってくれた。

国内的にも非常に勇気のいる発言であったと思う。今日本にできることは、あらゆる外交的手段によって、彼の本気を引き出し、その実現のために、主体的にサポートしてゆくことなのだと思う。

8月6日と8月9日は大切な日であると僕は思う。
飽きもせず、何十年でも、何百年でも、同じことを唱え続けなくちゃならない日なんだと思う。核だけじゃなくて、世界中のすべての迫害や虐殺を、いつか終わらせるためにも。


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Keith Jarrett - Danny Boy


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キリタニ閣僚名簿

2009/08/04 11:20
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キリタニマニフェストへの気持球10票により、信任をいただいた…と理解いたしました^^
よって、気が早いとお叱りを受けることは重々承知で、どの党よりも早く、本日キリタニ内閣の組閣人事を発表させていただきます。

コンセプトは、

○徹底的なムダの排除
○社会福祉政策の再構築
○因果応報の社会正義の実現
○平和と環境への心の教育

です。名簿を見て、これでは国民新党が納得しない、単独過半数を持っていない参院で法案が通らないだろう…との危惧も当然あるかと思います。であれば、僕ならば解散します。その否決された法案に対する1回限りの衆院2/3の議決権を求めて、有権者にその是非を問いたい…と思います。数の論理や党利党略・派閥の論理から脱して、本当に必要な政策とは、今こそ着手すべき改革とはなんなのか?を、国民に直接問いかけながら、今後この国の政治は進んでゆくべきだと思います。そして合理的にそれを進めてゆくためには、一院制への転換と任期を短縮することで、選挙自体のやり方も効率的に変えてゆくべきだと僕は思います。

国民の政治意識は高まっている。問題を問題として、しっかりと把握し始めている。今こそ有権者自身が、本当の意味での国民主権を掴み取るチャンスである…と、僕は思っています。
では、官房長官・岡田克也が発表いたします…^^


総理大臣/鳩山由紀夫(民主党)
※軽口には気をつけましょう

官房長官/岡田克也(民主党)
※ある意味で小沢を乗り越えてください。次の総理を期待します。

財務大臣/藤井裕久(民主党/次期総選挙不出馬)
※国民に対する最後のご奉公をお願いします。

外務大臣/細野豪志(民主党)
※畑違いは重々承知ですが多くのことを学んでください…当面は継承路線で。吉徳のお人形ではないが、外交は顔が命です。岡田さんの次の総理を期待します。皆さん、そろそろあのコトについては忘れてあげましょう^^;

国土交通大臣/田中康夫(新党日本)
※因果応報人事その1。脱ダム、脱コンクリートをお願いします。

厚生労働大臣/管直人(民主党)
※因果応報人事その2。犯罪者たち、そして年金納付情報リークの卑劣に鉄槌を。

法務大臣+国家公安委員長兼任/小沢一郎(民主党)
※因果応報人事その3。今回だけはすべて許す…やっちゃいな。

文部科学大臣/緒方貞子(元国連難民高等弁務官)
※こどもたちの世界への視野を開きながら、心の教育をお願いします。

農林水産大臣/山岡けんじ(民主党)
経済産業大臣/野田よしひこ(民主党)
防衛大臣/前原誠司(民主党)
総務大臣/北川正恭(元三重県知事)
環境大臣/野口健(登山家)
※世界に日本の環境外交をアピールしていただきたい。

年金担当大臣/長妻昭(民主党)
行改担当大臣/枝野幸男(民主党)
金融担当大臣/榊原英資(経済学者)
地方分権担当大臣/中田宏 (元横浜市長)
※確かにエラそうだけど^^;言ってる事はすべて正論。

子ども・男女共同参画担当大臣/辻元清美(社民党)
スポーツ担当大臣/祖母井秀隆(グルノーブル)
※スポーツ界の歪みを正すのみならず、ひとつの外交として確立させて欲しい。

以上、みんな頼んだぞっ!。
キリタニ閣僚名簿でした。

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アナログフィッシュ - Hello


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キリタニマニフェスト、発表!

2009/08/01 10:48
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1.収入以上の支出はいたしません。

2.国家公務員1割、国会議員5割の人員を削減します。(ボーナスは前年度財政黒字分の2割)

3.相続税の税収(1.5兆円)を5倍に、固定資産税(地方税・約8兆円)を2倍にします。

4.年金の一元化・最低保証制度(月7万円)を実現し、合わせて消費税を増税。(民主党案に同意)

5.18才以下の児童の公立校(幼児施設含む)の授業料と医療費を無料化します。(子供たちのセーフティネットの為にも父母への現金直接支給はやめる)

6.従来型公共事業を半減し、エコ・農業・先端科学・医療分野への減税と助成にシフトします。

7.国会議員・国家公務員の汚職や職務違反を厳罰化(財産没収)し、過去に遡って厳正に処罰します。


キリタニマニフェストの7つの公約。
言い足りない部分もたくさんありますが、政策の骨子は以上になります。パっと考えても、以下に続く政策は100ぐらい出てきそうですが、それはいずれ100法のほうで一気に書き進めてみたいと思います。

これまで公約を守ってこなかったヤツらが、他党を『無責任っ!』と罵り、『これが責任力自民党のマニフェストでございます』と居直る…。財源、財源と、民主党案に噛み付いてきたが、自らのそれはどうだろうか?

財源無視の無責任なムダ使いを続けてきたからこそ、借金800兆円ものトテツモないニッポンが出来上がってしまったのではないだろうか?そろそろこんなコメディも終わりにする頃合である。

有権者の皆さん、どうかこのキリタニマニフェストに清き一票をお願いいたします^^

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経済ジャーナリストが語る、民主党マニフェスト批判の本当の理由

Depeche Mode- People Are People



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おすすめの韓国旅行と韓国人の人柄

2009/07/29 10:40
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パンデミック騒動で、5月のGWに予定していた韓国旅行を、今になって楽しんできた。

はじめての韓国旅行である。
が、これといって何がしたい…ということは特に思いつかなくて、北朝鮮との軍事境界線DMZ(JSAのほうが通りが良いのかな?)や、あちらから見た戦史…としての戦争記念館や安重根記念館といった施設の見学を予定して出かけた。

結局、北朝鮮との軍事境界線ツアーに参加することは叶わず、ソウル市内で、博物館や宮寺や市場を巡る事で暇をつぶしたが、まったくストレスを感じさせられることのない4泊5日の旅行だった。海外の刺激…といったものにはやや欠ける反面、どこに居ても日本とほぼ同質のサービスや安全が提供される。どこかでマゴついても、すぐに親切な韓国人の方が、身振り手振りで説明してくださるし、旅行者としてのルートから外れない限り、ハワイ以上に日本語が通用し、また受け入れられる土地柄でもある。

だいたい僕はどの国へ行っても、『ありがとう』と『ごめんなさい』。そして『てめー、ふざけんなよ!』と、1から1000ぐらいの数字の発音ぐらいは覚える事にしているのだが、今回は『ありがとう』以外、まったく使う必要がなかった。それぐらい韓国人の彼ら、彼女らは、日本人をもてなすことに慣れていたし、またやさしく、礼儀正しい心を持つ人たちであった。

旅行については、さらにいくつか話をわけて文章にできればと思っている。ちなみに…

日本国内で同じ4泊5日のスケジュールで旅行するのならば、物価が安い分(明洞で東京価×0.7ぐらいだろうか)、旅費は安価で済むような気がする。航空券は成田発1万円ぐらいからあるようである。が、羽田からも出ており、そちらは少し割高(約1万弱)になるが、成田・仁川への交通費や時間を考えれば、都心からであればこちらの方がだいぶ使い勝手が良い。僕も羽田から出るアシアナの夕刻便を利用させてもらった。とても便利で、また機内食(キムチ付)も思いのほかおいしかった。

夏の気候は東京よりやや涼しい…といった感じでしょうか。食べ物は僕の場合、ほぼすべて口にあったし、おいしいと喜んで食べられるレベルだった。特に明洞にあるナントカ?というチェーン店で食べたデジカルビの焼き飯(チーズ入)は、1人前500円〜1000円ぐらい(よく覚えていない^^;)で、かなり辛くて半泣きだったけど最高においしかった。お土産は韓国海苔とキムチ。が、キムチに関してだけは、僕には日本で食べる『こくうま』とかいう、ジャスコとかで400円ぐらいで売っているヤツの方が口に合いました。むこうのは辛いだけじゃなくて、スッパいんだよな…^^;

またもうひとつのポピュラーなお買い物・お土産品である洋服…に関しては、今回僕はひとつも購入しなかった。ブランドにはまったくコダワリのない自分なのですが、風合いや素材はやはり気になるのです。韓国の市場とかで見たものはどれも材質がペラっとしていて、またデザインに少し難が…。確かに値段は安いみたいだったけど、僕の場合はこれなら東京で買おうと思った。

英語があまり得意ではなくとも、安全に、時差に苦しむことなく、安価で、楽しむことができる旅先として韓国(ソウル)は、おすすめです。皆さんもぜひお出かけになってみてください。

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三日月 くるり


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おまえは民主党員か?

2009/07/27 09:09
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おまえは民主党員か?

と、イキリたった調子のメールをもらったことがある。が、残念ながら僕は民主党員でも、民主党支持者というわけでもない。さらに二大政党制も、政党政治も、僕にとってそれは手段として、どうでも良い話なのだ。

僕が希望するのは、端的に言えば、

この国の平和と社会の公平…である。

平等ではなく、公平。
一部の者だけが既得権にかまけて飽食を貪り、そんな奴らのためにその他大勢のものが構造的な不遇を囲う。そんな世の中、そんな政治が許せないだけなのである。同じ意味でまた、弱者の居直りといったものも認めようとは思わない。だから結果平等ではなく、公平な機会(チャンス)をすべての人に提供し得る社会の実現を求めるのである。

民主党が政権をとれば世の中はバラ色…なんて考えている人など、きっとほとんどいないだろう。クソ溜めのような今の自公政権に、もういい加減嫌気がさしているだけなのだと思う。今回の総選挙で、奴らを政権の座から引き摺り下ろすことで、今の日本の政治を少しでも浄化できれば…その一点で、民主に勝たせたいと思う人たちがほとんどなのではないだろうか。僕もその一人である。

年金の一元化と税方式化
高校の授業料無料化(給食・児童の医療費も無料化すればよい)
天下りの根絶

僕が民主党に望む政策は当面はそんなものぐらいで、その上で、次の任期4年間で、四方八方に張り巡らされた自民党長期政権の利権構造をぶち壊し、政官の持つあらゆる情報の透明化を実現してくれれば、僕はそれで充分合格点を与えられるものと思っている。

そしてそれ以外は、

子育て支援月26000円も、
農家の戸別保証も、
ガソリン暫定税率廃止(一般財源化を希望する)も、
高速無料化(道路財源の圧縮は絶対に必要だが)も、

個人的には望んではいない。見栄えの良い支援・助成のバラまき政策などはむしろ大反対である。それならば、一刻も早いプライマリィバランスの回復、財政の黒字化に全力を尽くしてほしい…というのが、僕の希望である。またそのためには内需の拡大政策と、未来へのビジョンある景気刺激策が欠かせないだろうとも思う。この4年でそれに道筋をつけてくれるようであれば、100点満点である。

まずは政権交代こそが、この国の再生への大前提であると僕自身は思っている。

しかし、これまで自民党に期待してきたのと同じように、今後もただ無反省に民主党に期待する…お任せする…という態度であれば、この国は何も変わらないだろう。この国を変えられるのは唯一、国民・有権者のみである。僕らが賢くならなければ、この国は変われない。主体的にこの国を変えよう…という意志を持ち、それぞれの立場で為し得ることを行動に移してゆかない限りは、結局は何も変わらない…。僕はそう思っている。

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わすれされぬ後悔

2009/07/23 18:32
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生きているとさまざまにツラいことはあるものだが、現実の僕はなかなかそんなことを表に出せないニンゲンである。そして僕にとってツラいこととは、きっと僕の周りのニンゲンにとっても同じようにツラいことなのだろうから、そんな彼や彼女たちが知らなくて良いことは、極力言わないことにしている。時間というものは使いようによってはとても便利なもので、イヤなこと、ツラいことを忘れるためには、大きな味方である。僕はそんな時には、時の流れに身を任せて、そんなイヤなこと、ツラいことを忘れるようにしている。…まあ、これは時間のおかげというだけではなく、僕自身の持つ生来の忘れっぽさも影響しているのだろう。

しかし、そんな僕にもどうしても忘れられないこと…というものがある。自分自身の犯した罪についてである。もちろん、罪といっても犯罪歴があるわけではないので、人の心におわせた傷や痛み…といったものへの後悔である。これだけは、どれだけ時が経っても忘れられるものではない。その相手が、こちらが謝るにも謝れない、償うにも償えないような場所へ旅立ってしまったような時はなおさらである。

生きているうちに恩も返せなければ、与えた痛みに対する償いもできない。いまこうして生きていてあらためて思うことは、もう二度とそんなことはするまい…ということである。他者との何気ないやりとりやちょっとした言い争いのようなものが、他者の心をどれだけ傷つけるものなのか…。自分自身それが分からないのであれば、反省しても反省しても、性懲りなく繰り返すものであれば、僕はもうこれ以上他者と触れ合ってはいけないニンゲンなのかもしれない…とさえ思う。そんなことはこれまでに何度かあった。そしてこういう過ちに対してだけは、都合よく忘れる…ということができない。良心の呵責とはつくづく厄介なものである。まあ、そんなことでもなければ、自分の良心なんてものに気づくことすらないのだが…。

まったく僕の知らないところで、今年の冬、またひとりの知人が亡くなっていたことを知った。何度かメールで言葉を交わしあっただけのその人の、決して小さくは無かっただろう心の闇を今にして思うときに、あまりにも無力で、あまりにも無関心で、そしてあまりにも配慮の足りなかった自分自身の言動を、ただ悔やむばかりである。あの時点に立ち戻り、もう一度やりなおすことはできないのだ。言ってしまったこと、、聞いてあげられなかったこと、何もしてあげられずに終わったこと、それがすべてである。せめて一度だけでもお会いして、たとえその一時であったとしても、楽しい時間を過ごすことができたら…と、いまさらながらわすれされぬ悔いが残っている。

たくさんの恥と後悔をかさねて生きてきた。だからこれ以上、そんな後悔を積み重ねるようなことはしないで生きてゆきたいと思う。いまさらガンジーのように生きようが、マザーテレサのように生きようが、きっとカミサマはお見通しだろう…。

どう考えても地獄行きの僕には、もう二度とその人に出会うことはできないかも知れない。が、せめて情状酌量を訴えられるぐらいの見栄えの良い善行をひとつふたつアピールして、ハードディスクから溢れ出さんばかりのエ○画像をスッキリサッパリ消去した上で、いずれあの世での審判を受けようと思っている。…とはいえどこに出しても恥ずかしくないお宝揃いである。…果たしていつ削除したものか…今でもちょいちょい覗くことはあるし、なかなか踏ん切りのつかぬところである。

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爺さまからのラブレター

2009/07/22 11:28
爺さんだって『元ナンパ日本代表クラス』だったじゃないか…と、コメントを書いて、その後メールで怒られたことがあった。『何を言うか…俺は否応無く硬派に生きてきたんだ…』と。

そしてよくメールで、奥様のちょっとした自慢をひそかに語られていた。誰よりも爺さまとサッカーをよく理解してくれている連れ合いである…と。奥様と連れ立って出かけられる蹴球の旅を、いつも何よりも楽しみにされていた。

この世界では実際にお会いする事はできなかったが、質実剛健を絵に描いたような方だったのではないかと思う。文章にそれが表れていた。端正に、そして簡潔に、自身の意思をストレートに表現されていたし、また一切の迷いを見せない方のように見受けられた。厳しさとはやさしさの裏返しである…と、そんな信条に基づいて言葉を紡いでおられる方であると自分なりに理解させてもらっていた。そして何よりも、とても温かい方だった。

『6年間補欠でも挫けずよくやった。娘として誇りに思う。よく頑張ったな』

実力はありながら、背が低い事でなかなかチャンスを掴む事ができなかったバスケ部の娘さんの高校卒業時に、爺様はそう声をかけたのだそうだ。一番大切なことが何であるのか。そのために何をすべきなのか。どうあるべきなのか。そしてそれがいかに価値あることなのか…を、彼は精一杯伝えたかったのだろうと思う。そんな娘さんたちがどんなに愛おしく、また誇らしかったことだろうか…。

唐突に旅立たれてしまって、いま何を思うだろう…と、ふと考える。言い残してしまったこともたくさんあったことだろう。

きっと、誰よりもお世話になった奥様や、愛しい娘さんたちへ、感謝とその愛情をお伝えになりたいのではないだろうか。もし天国に紙と鉛筆があれば、たぶん届かないって分かっていても、今ごろ彼は彼女たちに、たくさんのラブレターをしたためていることだろうと思う。

彼女たちの人生の幸せを、何よりも強く願っておられることだろうと思う。そしてこれからも、それを見守り続けるのだろう。



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巷でウワサのイニシャル『H』について

2009/07/21 11:10
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小沢一郎の国替えも噂された話題の選挙区『東京12区』。
ネット上の噂では、この公明党代表太田昭宏氏との一騎打ちが予想される民主党公認候補、そのイニシャルは『H』であるという。

もちろんかなりの確率でガセの可能性もあるが、そう言われると寝ても覚めてもイニシャル『H』の有名人を、頭の中で探ってしまう。本来、政治とは無縁の著名人候補など御免被りたいところではあるが、この東京12区ならば、今回に限り知名度に乗っかってでも“鮮烈”に勝ちきってもらおうではないか…と、思ってしまうのだから、我ながら節操のない話である。

まず最初に思い浮かぶのは、これまでにも噂されてきた元ヤクルトの古田敦也さんだが、彼はHではなくFだろ…ということでとりあえず除外。同じく噂のあった有森裕子さんもHじゃない…。

いっそイニシャルがHではなく、人格がH…或いはエッチの塊(かたまり)ということであれば、僕にも民主党公認の目はだいぶんありそうなものであるが、今回はあくまでイニシャルが『H』ということである。ということで、僕が公認される可能性はほぼないものと思われる…。

そこで例によって政局勘抜群の僕は閃いたのである。
それって…

HIROSHI KUME

なんじゃないかな…って。

或いは、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生…しかし先生のご高齢を慮れば、4年の任期の前にすでに2週間の厳しい選挙戦がハードすぎるのである…。あるいは橋龍さんの弟、高知1区で出馬予定の橋本大二郎氏の国替え公認を促すか、ホリエモン、東国原…なんて名前まで脳裏をかすめてしまう。

葉加瀬太郎は嫁はわりかしタイプだが、髪型がやや不謹慎である…。久本雅美、彦磨呂、はなわ、ハービー・ハンコック…う〜ん、どうして僕の頭はそっちへ向ってしまうのだろうか。はなさか爺さん、卑弥呼、服部半蔵、…深夜3時に、すでに生きてすらいない人の名前までが頭の中に浮かんでは消える…。ハローキティ、萩の月、ヒンドスタン、ハラホロヒレハレ、ハっとしてグー…すでに人の名前ですらない…。そんなイニシャル『H』たちが、深夜4時の僕の頭の中を駆け巡る。

…なんてことをしてくれるんだ、民主党。これじゃ眠れないじゃないか。


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卑劣な外道どもへの報い〜麻生おろしへのご返杯〜

2009/07/20 10:00
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韓国で唯一見られたNHKで、解散予告後の自民党のドタバタを日々観察させてもらったが、予想通りの面子の、予想通りのスッタモンダ劇とそのあっけない終息っぷりは、あまりに予想通りすぎて、もはや嗤うことも怒ることもできなかった。唯一、意外だったのは、やはり麻生太郎が自らの手によって解散…というスジを通したことだろうか。しかし、これもどうやら自分自身の選挙区事情…といった側面もあるようで、安倍氏ほど選挙の強くない彼は、“ポンポン痛い…投げ出し首相”の汚名の元に厳しい選挙戦を勝ち抜くほどのチカラはないようで、どうしても現職総理の肩書きが必要だった…というただそれだけの話なのかも知れない。

いままでもそう思ってきたし、今回の件をもって改めて強く感じたことだが、自民党内の若手改革派と呼ばれる小泉純一郎を担いでいた連中には、本当に碌なものがいない。森元首相は『風がなければ飛べないタコ』と非常にうまい表現をされていたが、むしろ利権にどっぷり浸かった悪びれない古参の自民党重鎮たちのほうが、ある意味政治家の姿勢としてはよっぽどスジが通っているかのように僕には見受けられた。党利党略どころか、個利個略の生き恥を恥ずかしげも無く晒し続ける彼らの姿は醜悪である。あんなやつらに君が代や日の丸を、国家のうんぬんを語る資格などない。

卑劣な麻生おろしにも屈せず、自らの手によって解散…という、この非常に厳しく困難な大事業をやり遂げつつある麻生太郎を僕はある意味で見直したし、総理就任直後と西松事件の最中に、彼が解散にうってでられなかったのも、その時点で勝てる選挙ではなかった…ということだったのだろうと思う。そういう意味では、自民党に対する義理だけは彼は充分に果たしてきた…と言えるのではないだろうか。卑劣なのは魅惑のヴォイスの中川秀直や、ジャンケンポンっタケベは○゜ーの武部勤なんかである。与謝野や石破もヒドかったし、小池ゆりこやセコウもセコかった…。

宇野宗佑氏のときでさえ2件はあったといわれる応援演説の依頼が、いまのところ0である…とも言われる麻生総理。いっそ地元は今のままそっとしておいて、あの卑劣な麻生おろしを主導した中川や武部、与謝野さんなんかの選挙区へ張り付いて、彼らの応援演説に汗をかかれてみてはいかがだろうか。それが彼らにもっとも相応しい報いであり、気の利いたご返杯であるような気もしないではない。

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がんばれ、麻生太郎っ!

2009/07/06 11:20
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民主の分裂選挙となり、勝てるといわれていた静岡県知事選さえ落としてしまった自民党。今週末の都議会選挙、さらに来るべき衆議院総選挙を控え、今週アタリからますます麻生おろしが加速しそうな雲行きである…。

が、この自民党にとっての苦境が、果たして麻生太郎の所為なのだろうか?麻生太郎の失態によるものだろうか?よくよく考えてみて欲しいものである。麻生さんはただ、自民党の為すがままに操られていただけではないかと…。時に自分の主張を宣言してみるが、党の反発にあえばことごとくブレる。結局はこの10年、内閣支持率9%を記録したひからびたチーズの元総理と、公明党の意のままに牛耳られてきたのが自民党政権で、この10年の禍根の責を、今また麻生太郎ひとりに背負わせて、刷新偽装をしようなどとはほとほと虫のよい話であると僕自身は思っている。これでは、麻生太郎が気の毒すぎるではないか…。

とにかくこの1年、ブレにブレた麻生太郎首相。あまりにブレがキツすぎた為に、一年たった今、一回転して、解散というスジが通ってしまうのか…と、ある意味ワクワクしながら見守っていたが、やはり最後もブレた負け惜しみひとつ吐いて、自ら総辞職で幕引きするのではないだろうかと予想する。結局この1年は、小泉政権からの8年間は、日本の国民にとって、いったいなんだったのだろうか?

僕が知る限り、自民党総裁要求という渾身のコントによって、芸暦30年にしてはじめて笑わせてくれた某お笑い県知事。或いはヤッテる偽装で人気の某厚生労働大臣や、叔父と親父の十四光り世襲議員…。果たして、誰が出てきたら自民党は変わる…というのだろうか?

自民党が変わる…なんて思っているうちは、日本は変わらない。
国民が賢くなるしかないのだ。日本が変わる道はただひとつ。僕ら自身が賢くなることである。政治についてもっと深く、賢く、主体的に、参加してゆくことである。

最後に一度だけ自民党のためではなく、ニッポンのため、国民のためにひとブレし、ここらで解散というスジを通してみてはどうだろうか?

がんばれ、麻生太郎っ!

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東国原の野望と、とてつもない日本

2009/06/27 11:22
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古賀誠選挙対策委員長が沖縄の慰霊祭を蹴って、庶民に人気の芸能人知事に出馬を懇願する。

財政再建に道筋をつける…とされた骨太の方針は、族議員らの抵抗により無残に骨抜きにされた。

またあれだけ小沢一郎の説明責任を求めた自民党が、自党の不正献金授受疑惑には知らぬふりを決め込み、さらには与謝野馨財務・金融・経済財政担当相の新たな迂回献金疑惑が発覚する…。

小沢一郎第一秘書は問答無用の逮捕劇となったが、今回の与党の一件については、例によって検察の責任追及は及ばないのだろう。

西松建設には元検察庁の検事殿が、この春めでたく取締役に就任したという。

ほんとうに『とてつもない日本』に成り下がってしまったものである。イランの混乱を見て、他人事のような気分で居られるのも今のうちである。


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The Smiths - Panic
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思い出の曲No.15 Desperado〜Eagles〜

2009/06/23 17:06
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二十代から三十代の前半にかけて、僕の一番の趣味は旅行だった。年に2、3度の休みをとって1週間から長くて2週間、バックパックひとつ担いでアジアのどこかに旅にでかける。そんなことを何年か繰り返していた。

きっと旅は、ある意味現実逃避のようなものだったのだろうと思う。様々なことが面倒くさくなって、いっそこのまま日本へ帰らずに何ヶ月も向こうで旅を続けてしまおうかと思ったこともあった。太宰治ばりに…世を儚んで…(笑)。結局、そんな覚悟を決めた事は一度も無かったのだが…。

海外に出て、自由になればなるほど、実はほんとうの自由なんてどこにもないことに気づいたし、何かを求めれば求めるほど、実は満ち足りている今の自分に気づくのだった。そうやって旅に教えられた一番大切なことは、自分はいま充分に幸せであり恵まれている…ということ。恵まれすぎている…っていうこと。結局それに気づいて、また帰りの便に乗り込むのだ。いつもそんなことの繰り返しだった。

この曲は、90年代の僕のそんな旅のテーマソングのような曲だ。バスの運転手とケンカをして、40度を越す暑さの中、人気の無いど田舎の一本道に置き去られたとき。言葉の通じぬ見知らぬ孤児たちと一日中公園で鬼ごっこをして遊んだとき。パイロットになりたいというソバ屋の店員とバスの停留所で一緒に夜を明かしたとき。そんな時に、いつも頭の中で鳴り響いていた思い出の曲である。

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Desperado / Eagles
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懐かしい悪夢

2009/06/19 17:10
幼稚園に通う前、僕は1コ上の子供たちに混じって保育園に1年と少しだけ通わせてもらった。

自分自身ではあまり覚えていないのだが、まあやはりそこでも滅茶苦茶なクソガキだったようで、1コ上、2コ上の子供たちをいじめては先生にしかられ、アホみたいな曲に合わせて踊らされるのが嫌で、遊戯の時間になると当たり前のように一人帰宅してしまい、職員の先生方を閉口させていたらしい。

そんな僕が幼稚園に転園した日の出来事は今でも忘れられない。

自己紹介の挨拶もそこそこに庭に出て相撲をとることになった僕らは、Y先生の仕切りで東と西に別れた勝ち抜き戦をおこなう事になった。僕の相手方にはどうやらT君というこの組のリーダー格の子がいて、大将の座について控えていた。駆けっこでも鉄棒でも木登りでも、運動にはなんでも自信のあった僕は、自分の順番がやってきて、敵方の相手を4〜5人バタバタとぶん投げると、ついにT君との対決の時を迎えた。

相手の強さ…といったものは、相撲でも喧嘩でも、ファーストコンタクトの瞬間にだいたい分かるもので、組み合った手のその力強い感触から、T君の強さは僕にもすぐに伝わってきた。手と手を組み合わせて、相撲というよりもプロレスのようなカタチで向き合い、押し合った僕らは、長い長い間そのままの体勢で力比べをし、最後にT君が怯んで泣き出しそうな顔になったところで、払い腰のようなカタチで僕が彼を仰向けに押し倒し、彼がゴトンと地面に頭を打ちつけたところで終わった。

一瞬、シーンとなってしまった一同。
中にはT君の突っ伏して泣き崩れる姿を見ながら、もらい泣きする女の子たちまで現れる。

新入りの僕は、この場の穏やかな秩序をぶち壊してしまったのだ。相撲の稽古の申し合いのように、次から次へとT君の子分たちが憎しみをはらんだ形相で僕に挑戦を挑んでくる。涙に暮れるT君をよそに、完全に一同のカタキ役となってしまった僕は、もうすでに東も西もなく、次々現れる憎悪むき出しの相手を、その後も一人でバタバタと投げ飛ばしていった。

何度も転びそうになる。腕が疲れて上がらなくなり、息が切れて、胸が苦しくなる。けれども休んでいる暇なんてなくて、

『この野郎っ!』

と言いながら、また次の新しい敵が襲い掛かってくる。…負けたくない。絶対に負けたくない。やがて相手の顔を掻き毟り、髪の毛を引っ張って引きずり倒したところで、なぜだか涙が止まらなくなってきて、立ち尽くして、Y先生を見た…。同じく泣き出しそうな顔をしてそれを見守っていたY先生が、僕を抱きしめたところで、この相撲大会は終わった。そして、その後二度と催されることはなかった。

僕には今でも一年に一度は必ず見る悪夢リストというのがあって、この一件もその中のひとつである。こちらに何か悪意があったわけでは無いのだけれど、ある朝突然に、気がつけば見渡す限り全部敵…という状況である。きっとこんなことのひとつひとつが、結果的に自分の中の『自己』といったものや『信念』のようなものを形勢するキッカケとなったのではないかと思っている。きっと、どこかでひねくれてしまったのだろう(笑)。

人生を通して、あまりよそ様に好かれる性格ではなかったのは、こういった部分にも要因があったのかも知れない。他者に好かれるために不自由をかこうぐらいであれば、他人からどう思われようがそんなのどうだっていい…。幼い頃から、どこかでそういう切ない割り切り方ができていたのかも知れない。だから僕は昔から人気者は嫌いなのだ(笑)。周りのニンゲンすべてを敵に回しても、自分自身の自我を貫く武骨で不器用なニンゲンの方にシンパシーを感じるのだ。僕がこんなにもヘソ曲がりに育ってしまったのは、きっと子供の頃に見たそういうヘソ曲がりのニンゲンたちが、やたらとカッコ良く見えたせいなのかも知れない。

その後しばらくの間、僕はこの組に馴染めず、誰とも口をきかず、トモダチを作ることもなく、時たまY先生のスカートの中に隠れて遊んだり、一緒にウサギやアヒルに餌をやりにいったりして過ごしていたが、そのうちにいつものナチュラルなクソガキ状態に戻り、T君からは微妙に避けられつつ(笑)、自分は自分で好き勝手に、傍若無人の暴れん坊将軍のような幼少期を過ごした。今にして思えば大概嫌われ者だったように思うが、他人からどう思われようとあんまり気にならないのは、どうやらこの頃からの変わらぬ習性のようだ。

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Somewhere Out There - An American Tail
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もうひとつの殺人〜冤罪・足利事件〜

2009/06/08 11:57
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「ぼくは基本的には一概に可視化すれば直ちに冤罪が減るという感じがありません」*産経ニュース


冤罪・足利事件に対する、内閣総理大臣・麻生太郎の言葉である。


いったいどうすれば足利事件の冤罪被害者である菅家利和さんとそのご家族の、これまでの辛苦と17年もの時間に、埋め合わせをすることができるのだろうか?

そんなことはできないから、ただ謝って済ませるより他にないとでもいうのだろうか?或いは警察や検察、裁判所の不手際に対して、その当事者は一切の謝罪も償いもすることなく、市民の税金から何億かの慰謝料を被害者へ支払う事で、この問題は終了だ…とでも言うのだろうか?

TV報道を見れば、どのチャンネルもこぞって、菅谷さんおめでとう!のムードである。

報道には一切の責任がなかったとでも思っているのだろうか?表面だけ警察・検察の不手際を論っていれば、それでチャラになるのだろうか?だとすれば、つい先日の小沢一郎第一秘書の大久保さんに対する『罪を認めた』との捏造報道、検察リークの垂れ流しはなんだったのだろうか?判決が出るまで、彼は断じて無罪であるはずだ。そのような報道姿勢と、この冤罪足利事件における報道姿勢は、どこでどう辻褄があい、整合され得るものなのだろうか?僕にはまったく理解できない。支離滅裂の狂態にしか映らない。日本の報道機関は、この数十年いったい何を学んできたのだろうか?

民主党は、取り調べの完全可視化の法案作成を急いでいるという。一方の自民党は森英介法相が、

「全面的に義務付ければ被疑者に供述をためらわせて取り調べ機能を損ない、真相解明に支障をきたす。現段階では全面的に容認する方向での検討は難しい」と述べたということである。

要するに何も変える必要はない、このままで良い…ということなのだろう。


取調べの可視化だけではない。

@時効の廃止
A執行前の死刑囚に対する新たなDNA再調査の実施。
B外部機関による、再検証可能な物証以外は物証と認めない制度(DNA検査含む)。

これらの施策は政治の責任としてすぐさま実施、法制化するべきであると僕は思う。そしてさらに、警察・検察権力に対する、外部チェック機関の創設までを求めたい。

これをそのまま放置して、何の反省もなく居直りを決め込むこと。それは法で裁かれることはなくとも、国家権力によるもうひとつの殺人を助長する、国民に対する意図的な背信行為であると僕は思う。

菅谷さんとご家族の苦しみ、少女たちとその遺族の方々の無念さを思えば、これをこのままに放置させてはいけない。絶対にいけない。

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A Whiter Shade of Pale/Procol Harum
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思い出の曲No.14 The Scientist 〜Coldplay〜

2009/06/01 11:25
自分が好きな音楽とはどんなものだろう?

と考えたときに、それは決してジャンルにとらわれるものではなく、また一定の法則がある訳でもなくて、僕の場合はファーストコンタクトの瞬間に、ガツンと頭を殴られるような衝撃を伴う曲であることが多い。

もう随分昔の曲になってしまったが、このColdplayのThe Scientistはまさにそんな感じで、リズム、メロディ、声、歌詞、語感、そしてミュージックビデオが、最初に聞いた瞬間にしっとりと胸に染み込んできたものである。

僕はColdplayを、海外滞在中に見ていたMTVではじめて知ったのだが、その時に聴いたIn My Placeも忘れられない名曲である。

ミュージックビデオと共に、珍しいAcousticバージョンもyoutubeで見つけたのでぜひ一度お試しください。
ちなみにこのボーカル、クリス・マーティンは、有名女優グウィネス・パルトロー(ブラピの元恋人)の旦那さんです。

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Coldplay-The Scientist (Acoustic)


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